靴下通信~おしゃれっつ!が日本製に切り替えたわけ~

■日本製を買うと何がいいの?

 日本製を買うと、日本人の方のお給料になります。日本人の方は日本でお買い物をすることが多いため、そのお給料の多くは日本で使われることになります。そうすると、まわりまわって日本人みんなの経済が潤うことになります。

 

 逆に、海外産を購入すると、海外の国のお給料や、税金、兵器となります。自分の使うお金が日本や世界を豊かにするかどうか考えて、産地を選ぶ必要があるのです。

おしゃれっつ!は、開店当初、中国産を扱っていましたが、日本の産業や伝統が守られ発展するチャンスとなります。将来の子供たちの宝となり、日本産の細やかな技術や商品が世界をより豊かにします。

せっかく世界最古の企業(株式会社金剛組 578年創業で現存する世界最古の企業、日本の建設会社)がある国の国民として生まれたのですから、日本の伝統を大切にした商いに携わりたいと考えております。是非、当店の商品に限らず、日本産の商品を愛用してください。

 おしゃれっつ!も日本産に切り替えてから、毎日なんだか幸せです!


おしゃれっつ!の靴下は奈良県広陵町で、作っていただいております。

 おしゃれっつ!の靴下工場 会長略歴 

1963年 実兄の靴下の仕事を手伝い始める。

    オリジナル商品の企画、販売を開始。

1983年 独立して靴下卸売業を開始。

1995年 株式会社を設立。   


 近年、靴下産業は国産より海外生産の比重が高くなり、日本の生産者の高齢化、跡継ぎがいないなど問題は沢山です。

そのような中、先々の事を考え、生産の委託をやめて企画から生産、販売まで全てを自社で行うように。

 現在、靴下製作に使用されている丸編機械は、すでに生産されていないようで部品調達も大変難しいそうですが、会長の「地場産業を活性化させたい」との強い思いと、Made in Japanの靴下の心地よさ、品質の良さを伝えるべく力を尽くしている会社です。

 

おしゃれっつ!靴下工場の皆様

 

靴下屋の社長からのお知らせ! 五本指ソックスを裏返した時に、指の付け根部分に長い糸が出ていますが、製作不備ではなく編んだ靴下がほどけてこないように、わざと長く切っている糸です。


靴下屋の社長からの豆知識! 「靴下はネットに入れてお洗濯すると毛玉がつきにくく長持ちのコツにもなります!」