靴下通信
国産まほろば綿®入り
極五本指ソックス販売開始しました!!
おしゃれっつ!では2022年より、奈良県広陵町にて有機栽培で綿花づくりを行っています。 2024年も沢山綿が収穫できそうです!
国産オーガニックコットンの良質な綿を使った靴下で 「日本人の誇りと良きものを纏う喜びを復活させたい!」その思いを込め、 ついに『国産まほろば綿®入り極五本指ソックス』が完成いたしました!
▼青空の下でのびのびと育っています。
▼綺麗な綿が出来ました!
裏糸はご好評いただいています【20時間履いても臭くならないソックスシリーズ『極』】に使用しています消臭糸を織り込んでおります。 色は白・黒に加えて、おしゃれっつ!初のカラー赤・青・緑が登場いたしました。 ボーダー柄も楽しんでいただけます♪プライベートタイムに、靴下もお気に入りの ものを履いて、気持ちをアップさせたいですね。
▼メンズ【極】5本指ソックスまほろば綿® 含有の商品はこちら▼
世界最長最古の縄文文明を現在も継承している日本、現世界最長最古の王朝を持つ日本(令和7年は皇紀2685年)
最低でも約3万8千年前の旧石器時代から、Y染色体D系統YAP(ヤップ)遺伝子を多く持つ日本人は北は北海道、南は沖縄諸島まで、黒曜石など地域の特産品を丸木舟で輸送し、盛んに国内貿易して平和で豊かに暮らしていました。戦後の急な復興も内需が盛んだったからです。日本人同士で生産したものを売買すれば、みんなが豊かになれます。無理やり輸出入したり、新NISAでノリで投資したり、海外から観光や働きに来てもらう必要はありません。日本国土に最適な人口は本当は何人なのでしょうか?自国で生産し助け合えば、生き残ることができます。恐怖を煽る方法に従う必要はありません。私達は私達がしたい生活や環境を守り、後世に伝えていく責任があります。テレビや新聞、政府や外国が言うことを鵜呑みにせず、自ら調べ、それぞれの人生で日本人としてこれからどう生きるかを考えてみませんか。
綿収穫体験会実施しました!
まほろば綿収穫体験会@奈良 広陵町
●2023年10月27日 小学生収穫体験会●
綿畑近くの広陵東小学校1年生65名が参加してくれました!
綿の取り方を伝えると、40分ほどで大きな袋2袋分収穫できました。
スケッチの時間もあり、綿に触れながら、じっくりと観察してもらうことができて良かったです。広陵町靴下の歴史と大和綿のお話をさせてもらい、お土産には子供用5本指ソックスをプレゼントしました♪
体験後、子供たち一人ひとりからメッセージをいただきました!
それぞれ、好きな色に塗った綿の形のカードに一生懸命メッセージを書いてくれました。
●2023年11月12日 おしゃれっつ!LINEとインスタグラムから一般参加収穫体験会●
お天気は曇り空でしたが、2家族に参加いただき楽しく終了いたしました。
お子様3名が「フワフワで気持ち良い~」と長時間集中して、
袋いっぱいに綿を収穫してくれました。
大人も一旦綿摘みを始めてみると、無心になって綿をとり続けてしまいます。それが綿摘みの魅力です♪
収穫体験の最後には広陵町の靴下の歴史、日本の綿の自給率についてのお話をさせてもらい、プレゼントの5本指靴下をお持ち帰りいただきました!
この綿は来年度に紡績して、一部の靴下に使用する予定です。他の国で生産した綿に、ほんの一部ですが入れていくことになります。今後は国産綿の割合を上げていきたいと思います。
●体験していただいた方の感想●
■綿はもっと、取りにくいものかと思っていたけど次々にスッと収穫できた。とても綿の感触が良かった。
今年も綿花の無農薬栽培挑戦します!
国産オーガニックコットンの良質な綿を使った靴下で「日本人の誇りと良きものを纏う喜びを復活させたい」おしゃれっつ!では2022年より、奈良県広陵町にて綿花栽培を始めました、今年からは新たに畑をお借りして、昨年よりも規模を大きく栽培を始めました!
▲ポットに種をまき苗まで育ちました♪
2023年6月12日 さあ苗植え開始です! お天気は曇り空から小雨が降る日でしたが、苗植えには最適な気候です◎
300株ほどの苗を植えていきます
事前に畑を耕し、黒マルチシート(土の乾燥や雑草を防ぎ、高い保温性で作物の成長を促進します)を張った畝に穴をあけて、苗を植えていきます。
▲マルチシートの上から専用器具で穴をあけています。
中の土も一緒に引き上げてくれるのですぐに苗を植えていくことができます。
▲空いた場所に種を直接蒔いてみました。
こちら、手袋の上に綿の種が100個ほどのっています。
苗植えの後、畝の間の大きな雑草を抜いて作業は終了です。
無農薬、除草剤等を使用しない栽培のため、間で何度か雑草を抜く作業をしていきます。 綿花栽培の専門家のお話を伺い、試行錯誤しながら栽培しています。 今年も綿は沢山収穫できるでしょうか?
また、ご報告していきますね!
●苗植えから一週間後、しっかりと根が付いていました!
新しい『社長の靴下』袋についてご紹介
■靴下を梱包しているこの金色袋もMADEINJAPANなのです!
●丈夫なこちらの袋、印刷はモノづくりの町で有名な大阪府東大阪市の印刷工場で袋素材に印刷、スライダーはまた別の会社で生産、その後大阪府柏原市の袋屋さんで最終加工してもらっています。 実は、以前使用していた中国産の袋より単価が5倍くらいになってしまうのですが…、たくさんの日本の企業が関わることで内需を拡大し、本当の意味でのメイドインジャパンの靴下を作りたい!との思いから、袋まで国産を目指しました。
●印刷をお願いした会社のある東大阪市は人口約50万人の中核市ですが、「何でもつくれる東大阪」「何でもそろう東大阪」と国内外から高い評価を得ています。 東京スカイツリーに使用されている、絶対に緩まないネジの開発した会社も東大阪市。国内外で走っているほとんどの自動車には東大阪市の企業が作った部品が使用されているとか。約6000の町工場が軒を連ねます。
▲袋の色を検討している際の様子です。
■工場で袋が完成していく様子
鮮やかな金色が印刷されるよう、こだわって製作しました!
▲こちらが印刷機です
同時に大量の印刷が可能です
▲印刷する前の透明ビニール状態の原反。こちらに印刷していきます。
とても丈夫に出来上がった国産『社長の靴下』袋 皆様のアイデアでぜひ再利用!?してくださいませ!
国産オーガニックコットンが沢山できました!
(綿が出来ました!編)
■初めて、種から植えた綿花。ついに綿ができ、収穫しました!
●綿花は強い植物ですので半日陰でも栽培は可能ですが、綿の収穫量を上げる為には日当たりの良い地植えの方が花つきも良く、たくさん綿が収穫できるそうです。おしゃれっつ!靴下工場会長が耕す畑は栄養もたっぷり、日当たりも抜群ですので私達が想像していたよりもたくさんの綿の実ができました。
▲ふわふわの綿ができました
●収穫は綿の下の茎をハサミで切り取っていきます。この一つの綿の中には約15~30粒ほどの種が入っています。
綿は糸にするだけでなく、枝付きのままドライフラワーにして飾ったり、リース等の材料にしたりと様々な楽しみ方があります。鉢植えでも育ちますので、家庭でも綿栽培を気軽に楽しむことができます。
是非、綿花栽培に挑戦してみてください!
▲綿のドライフラワーです
収穫後、綿から種や葉等を取りのぞき、洗浄、乾燥、そして糸を紡ぐ準備をしていくことになります。採れた種は、また、次回の栽培に使用します。おしゃれっつ!では現在ほぼ自給率0%の日本製綿を、栽培、加工し靴下に使用していく予定です。「日本製綿の自給率を上げていきたい!」との思いで、綿花栽培の活動を始めております。今後も栽培は続けていきます、随時記録をご報告いたしますね!
国産オーガニックコットンを!
(綿の花がさきました編)
■奈良県広陵町おしゃれっつ!靴下工場にて蒔いた綿花。
国産オーガニックコットンを使用した靴下の 製作を目標に、工場の皆様が心をこめて 育ててくださっています。 前回は、種まきから芽がでて、ポットから畑に 植え替えるまでのレポートをお届けしました。 今回は綿の花の写真を紹介いたします!
▲日当たりのよい畑で太陽の光をいっぱいに浴び、大きな葉に成長しました!
◆花が咲きました◆
▲畑には2色の花が!
◆実ができました◆
▲花が終わると、ついに実がたくさんできてきました!
綿の花は咲き始めがうすいクリーム色、翌日くらいにはピンク色になるそうです。花の色素が紫外線や湿度に反応して、アントシアニンに変化していくためだとか。
アントシアニンといえば、ブルーベリーや、紫キャベツ等の植物性の色素ですね。芙蓉の花と同じアオイ科の綿の花、色が変わっていく様子が素敵です。
■江戸時代は、綿花自給率100%だった、日本。気候や土は綿を育てるには適しているのですが、現在は輸入綿花に押され自給率ほぼ0%です。日本各地には農業者人口の減少、農家の後継者不足といった背景から耕作が放棄されている農地が沢山あります。国内での綿花栽培を広めていくことは、今後、休耕田を活かすことにつながるのではないでしょうか。また、綿花栽培は米や野菜とは違い大がかりな農作業ではないため老若男女問わずに就業できますので就労支援にもなることでしょう。
日本での綿花栽培を広げる第1歩として、
おしゃれっつ!では綿花栽培に 力をいれていきたいです。
国産オーガニックコットンを!(苗を植えました編)
■いよいよ念願の自社の綿栽培が始まりました
日本は温暖多湿な気候で、綿花栽培には適した気候です。日本の綿自給率は何%くらいだと思われますか?江戸時代は綿花自給率100%でしたが、現在はなんと、ほぼ0%! 和綿は夏には湿気を吸い、冬には空気を含んで温かくなる日本の気候に適した繊維です。 綿花自給率を1%でも上げたい、そして国産オーガニックコットンの良質な綿を使った靴下で「日本人の誇りと良きものを纏う喜びを復活させたい」その思いを込めて、自社にて綿花の生産を開始いたしました!
▲奈良県広陵町おしゃれっつ!靴下工場にて、綿花の種を蒔きました。
工場の皆様も綿花栽培は初めての経験です。
上手く育っていくかドキドキしながら毎日育てていただきました
▲かわいい双葉が出てきました。
ポットから畑に植えるまでは
あと少しです。。
▲ポット内で苗が大きく育ちました。
畑に綿花の苗を植えていきます。
▲しっかりと
根も張っています!
▲ここからは畑の土の栄養をたくさん取りこんで
さらに大きくなるよう育てていきます。
靴下を製造するだけでなく原材料生産も日本産にすることで 真に強い産業として日本経済を復活せていきたいと考えています。 今後も綿花の育つ過程をご報告いたしますので、どうぞ楽しみにしていてください!
靴下工場を見学!(奈良県広陵町)
■日本製の靴下を自信を持ってお届けします
先日、 おしゃれっつ!の靴下工場を見学させていただきました。 おしゃれっつ!が購入した機械がきれいに並び、 ガシャンガシャンと 心地よい音をたてながら、 沢山の靴下が編まれていました。 最近ではこの機械を24時間稼働しているとの事で、 生産にもより一層 力をいれてくださっています。 機械で編まれた靴下はこの後、一足一足丁寧にミ シンにかけられ、 プレス仕上げをして完成に近づいていきます。 毎日毎日工場の 皆さんが一丸となり丁寧に作られている様子を見学させていただき、感謝の気 持ちでいっぱいになりました。 これからもより一層、 靴下生産に力をいれて毎日 の生活を安心して過ごせるようにお手伝いさせていただきます。 国産 高品質 にこだわった商品を私達おしゃれっつ! が皆様にお届けいたします。
おしゃれっつ!の靴下について
■おしゃれっつ!の靴下は、靴下生産量日本一の町、奈良県広陵町で作っていただいております(切り替え中のものもあります)。自然が豊かで人がやさしく、古墳や伝説もたくさんある、世界に誇れる日本の町のひとつです。
(世界最古級の土器と磨製石器は日本で出土しています。日本の縄文時代より始まる文明は世界八大文明に数えられる日本文明であり、今日も続いております。※)
■なんと、おしゃれっつ!の靴下を編んでいただくために、2020年に新しく工場を竣工いただき編立をしていただいております。お客様に履いていただいているお陰で、新しい工場と雇用が生まれ、昔からの職人さんも現場に戻って生き生きと働いていただき、後輩の育成にも力を入れていただいております。
■靴下は一足一足、手作業で仕上げをしております。職人さんによって、仕上がりが変わるため、とても重要な工程になります。丁寧に仕上げられた靴下は、浮腫みにくいやさしいゴムの履き口となります。
※参考図書:サミュエル・ハンチントン (著) 文明の衝突
靴下工場松田さんにインタビュー
■おしゃれっつ!の靴下は、靴下生産量日本一の町、奈良県広陵町で作っていただいております(切り替え中のものもあります)。自然が豊かで人がやさしく、古墳や伝説もたくさんある、世界に誇れる日本の町のひとつです。
(世界最古級の土器と磨製石器は日本で出土しています。日本の縄文時代より始まる文明は世界八大文明に数えられる日本文明であり、今日も続いております。※)
▼松田さんにインタビュー!▼
Q.靴下製作の現場に復帰された理由A.「仕入先で勤めておりましたが、廃業するにあたり弊社に来て仕事を始めました。ただその頃はまだ靴下製作の機械は無く、他の仕事をしていました。その後、他の主力メーカーが廃業し、使用していた機械を譲ってもらえましたので、さて誰が織るかとなりまして…松田が生産する流れとなりました」
今では約60年も生産に携わっている計算になるそうです。
Q.これからの抱負
A.「高齢化や廃業が多い中、技術者の後継者を育てていない現状があり…次世代の後継者を育てたい」と切に願っているようです。
後工程における内職さんの高齢化などの問題もあり製造工程の合理化をはかるため新たな機能を装備した機械の更新も今後そう遠くない先でしたいと思ってます。 広陵町では靴下製造工程は分業制が大半の為少しでも内製化し合理化できる所はしようと考えてくれています。
日本製を買うと何がいいの?
日本製を買うと、日本人の方のお給料になります。日本人の方は日本でお買い物をすることが多いため、そのお給料の多くは日本で使われることになります。そうすると、まわりまわって日本人みんなの経済が潤うことになります。
逆に、海外産を購入すると、海外の国のお給料や、税金、兵器となります。自分の使うお金が日本や世界を豊かにするかどうか考えて、産地を選ぶ必要があるのです。
おしゃれっつ!は、開店当初、中国産を扱っていましたが、日本の産業や伝統が守られ発展するチャンスとなります。将来の子供たちの宝となり、日本産の細やかな技術や商品が世界をより豊かにします。
せっかく世界最古の企業(株式会社金剛組 578年創業で現存する世界最古の企業、日本の建設会社)がある国の国民として生まれたのですから、日本の伝統を大切にした商いに携わりたいと考えております。是非、当店の商品に限らず、日本産の商品を愛用してください。
おしゃれっつ!も日本産に切り替えてから、毎日なんだか幸せです!
おしゃれっつ!の靴下は奈良県広陵町で、作っていただいております。
おしゃれっつ!の靴下工場 会長略歴
1963年 実兄の靴下の仕事を手伝い始める。
オリジナル商品の企画、販売を開始。
1983年 独立して靴下卸売業を開始。
1995年 株式会社を設立。
近年、靴下産業は国産より海外生産の比重が高くなり、日本の生産者の高齢化、跡継ぎがいないなど問題は沢山です。 そのような中、先々の事を考え、生産の委託をやめて企画から生産、販売まで全てを自社で行うように。
現在、靴下製作に使用されている丸編機械は、すでに生産されていないようで部品調達も大変難しいそうですが、会長の「地場産業を活性化させたい」との強い思いと、Made in Japanの靴下の心地よさ、品質の良さを伝えるべく力を尽くしている会社です。
おしゃれっつ!靴下工場の皆様
■「靴下はネットに入れてお洗濯すると毛玉がつきにくく長持ちのコツにもなります!」
■「靴下は裏返しして脱いでそのままお洗濯していただくと、毛玉ができにくくなります!」
■「五本指ソックスを裏返した時に、指の付け根部分に長い糸が出ていますが、製作不備ではなく編んだ靴下がほどけてこないように、わざと長く切っています!」
■「お洗濯した靴下はしっかりとシワを伸ばして干すと型崩れ予防になり、長持ちのコツにもなります!」
■「裏返しにしてお洗濯すると、足の裏のニオイも落ちやすくなり、消臭の効果にもつながります!」
■外反母趾や水虫には5本指のくつ下を履くと良い
と言われています。
■五本指ソックスは足元が安定したり踏ん張りが利いたり
するため、スポーツをするときにもおすすめです。
■五本指ソックスには、足指を動かしやすい快適な履き心地のほか、
保湿性の高さ、足のニオイや蒸れの防止効果もありますよ!
■五本指ソックスは足の指がそれぞれ独立して動くようになるので、
身体のバランスが安定していきます!
靴下君プロフィール
■名前
社長の靴下君
■家族構成
奥さん
娘 大学2年生
娘 高校2年生
■趣味
ソフトボール
ゴルフ
スポーツ観戦